お知らせ一覧

ダウラギリ・プロジェクト 中間報告

《第36回 ネパールサロン》- 見えてきた問題点を中心に - サリジャ村の苗畑委員たち ダウラギリ・プロジェクを開始してから2年2ヵ月がたちました。苗畑管理人の能力は向上してきましたが、一方で個人差もでてきています。また、森林を保全しつつ森林を利用するという一見矛盾することを実現していくためには、住民自身で森林の維持・管理ができるようにしていかなければなりません。収入向上事業では、ワーカー ▶︎続きを読む

第21回 山岳エコロジースクール〔現地研修会〕参加者募集!

ヒマラヤ・トレッキング今回の山岳エコロジースクールは現地研修会として開催、ヒマラヤをトレッキングし、国際環境協力の現場を見学します。 ★ テーマ「百聞は一見にしかず 国際環境協力の現場を見る!」★ (1)ヒマラヤをトレッキングし、大自然を満喫します。 (2)ヒマラヤ保全協会の国際環境協力の現場を見学します。 (3)ヒマラヤ保全協会の「生活林」プロジェクトに参加 ▶︎続きを読む

ビデオ上映「風と出会おう」〜山岳エコロジースクール

《第5回 ヒマラヤ・ワークショップ》 風と出会おう! 村人とともに(第13回 山岳エコロジースクール、ナルチャン村にて) 【日 時】2012年9月23日(日)14:30〜17:00(14:15開場)【会 場】JICA東京国際センター・セミナールーム 16室> 京王新線 幡ヶ谷駅下車 徒歩8分> 地下鉄千代田線 代々木上原下車 徒歩12分【申込み】e-mail にてご氏名をご連絡ください。※ ど ▶︎続きを読む

ヒマラヤ保全協会 2012年度 総会

〜 2012年度の目標:6万本の植樹!〜 ネパール東部・ソルクーンブ地域でも苗木の育成をおこないました。 本年の総会では、特別講演(会員総会プレイベント)としまして、ネパール治水砂防技術交流会理事長/ヒマラヤ保全協会会員の大井英臣さんにお越しいただき、「ネパール・セティ川の土砂災害 -緊急調査報告-」と題してお話しいただきます。特別講演とスライドショーはどなたでも参加で ▶︎続きを読む

ヒマラヤ保全協会 2011年度 事業報告

2011年度も、ご支援ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。ご納入いただきました寄付金などにより、約5万5千本の植樹をすることができました。深くお礼申し上げます。 1. ネパール現地事業 1-1. 「生活林」づくり ドバ村の苗畑 2011年度は、54664本の苗木を育成し、植樹しました。「生活林」とは日本でいう里山に相当する林のことです。植林地域は、ダウラギリ地域(ドバ村・ ▶︎続きを読む

ヒマラヤの民族多様性とチベット人

《第4回 ヒマラヤ・ワークショップ》ヒマラヤの民族多様性とチベット人 ネパール西北部に位置するカクベニ。正面北方は、はるかチベットへつづいている。 今回のヒマラヤ・ワークショップでは、在日チベット人のリンジン・ギャリ・野口先生を講師としておむかえし、「ヒマラヤとチベット人」についてのご講演をいただきます。先生には、チベットの自然・文化、チベット人のライフスタイル、ネパールとチベット、チベットの ▶︎続きを読む

第2回 ダウラギリ・プロジェクト報告会

《第35回 ネパールサロン》- 生活林づくりから生活改善・収入向上へ - プロジェクトの「ピラミッド・モデル」(生活林づくりのうえに、生活改善、収入向上の各プログラムをかさねていく) ダウラギリ・プロジェクト(生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト/5ヵ年計画)は、2011年2月1日にはじまりました。これまでに、苗木を育成する苗畑を建設、植樹を開始し、また、住民の生活を改善するプログ ▶︎続きを読む

第20回 山岳エコロジースクール〔現地研修会〕参加者募集中!

ヒマラヤ・トレッキング今回の山岳エコロジースクールは現地研修会として開催、ヒマラヤをトレッキングし、国際環境協力の現場を見学します。 ★ テーマ「百聞は一見にしかず 国際環境協力の現場を見る!」★ (1)ヒマラヤをトレッキングし、大自然を満喫します。 (2)ヒマラヤ保全協会の国際環境協力の現場を見学します。 (3)ヒマラヤ保全協会の「生活林」プロジェクトに参加 ▶︎続きを読む

山岳環境保全のパイオニアワーク -シーカ谷での展開-

《第3回 ヒマラヤ・ワークショップ》山岳環境保全のパイオニアワーク -シーカ谷での展開- 写真(上)約40年前のネパール西部シーカ付近(森林はほとんどすべて伐採されていた)出典:中尾佐助・佐々木高明著『照葉樹林文化と日本』くもん出版、1992年。写真(下):現在のシーカ付近(森林が再生された)。 今回のワークショップでは、第2回ヒマラヤ・ワークショップを踏まえて、ビデオ「世界の屋根ヒマラヤを守 ▶︎続きを読む

ヒマラヤ保全協会創設者・川喜田二郎の足跡

《第2回 ヒマラヤ・ワークショップ》- 登山・探検から国際技術協力へ - シーカ河谷チトレ村のロープライン(軽架線)ステーション:手前から向こう斜面の森まで軽架線がのびている。集落のそばの森ではなく、遠くのゆたかな森を、計画的に利用することで森林を保全することができる。チトレ村では苗畑をつくり植林もおこなっていたが、森林は再生され森林の計画的利用もできるようになったため、プロジェクトは終了し苗畑 ▶︎続きを読む
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