〜 2012年度の目標:6万本の植樹!〜
ネパール東部・ソルクーンブ地域でも苗木の育成をおこないました。
本年の総会では、特別講演(会員総会プレイベント)としまして、ネパール治水砂防技術交流会理事長/ヒマラヤ保全協会会員の大井英臣さんにお越しいただき、「ネパール・セティ川の土砂災害 -緊急調査報告-」と題してお話しいただきます。特別講演とスライドショーはどなたでも参加で ▶︎続きを読む
お知らせ一覧
2011年度も、ご支援ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。ご納入いただきました寄付金などにより、約5万5千本の植樹をすることができました。深くお礼申し上げます。
1. ネパール現地事業
1-1. 「生活林」づくり
ドバ村の苗畑
2011年度は、54664本の苗木を育成し、植樹しました。「生活林」とは日本でいう里山に相当する林のことです。植林地域は、ダウラギリ地域(ドバ村・ ▶︎続きを読む
《第4回 ヒマラヤ・ワークショップ》ヒマラヤの民族多様性とチベット人
ネパール西北部に位置するカクベニ。正面北方は、はるかチベットへつづいている。
今回のヒマラヤ・ワークショップでは、在日チベット人のリンジン・ギャリ・野口先生を講師としておむかえし、「ヒマラヤとチベット人」についてのご講演をいただきます。先生には、チベットの自然・文化、チベット人のライフスタイル、ネパールとチベット、チベットの ▶︎続きを読む
《第35回 ネパールサロン》- 生活林づくりから生活改善・収入向上へ -
プロジェクトの「ピラミッド・モデル」(生活林づくりのうえに、生活改善、収入向上の各プログラムをかさねていく)
ダウラギリ・プロジェクト(生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト/5ヵ年計画)は、2011年2月1日にはじまりました。これまでに、苗木を育成する苗畑を建設、植樹を開始し、また、住民の生活を改善するプログ ▶︎続きを読む
ヒマラヤ・トレッキング今回の山岳エコロジースクールは現地研修会として開催、ヒマラヤをトレッキングし、国際環境協力の現場を見学します。
★ テーマ「百聞は一見にしかず 国際環境協力の現場を見る!」★
(1)ヒマラヤをトレッキングし、大自然を満喫します。
(2)ヒマラヤ保全協会の国際環境協力の現場を見学します。
(3)ヒマラヤ保全協会の「生活林」プロジェクトに参加 ▶︎続きを読む
《第3回 ヒマラヤ・ワークショップ》山岳環境保全のパイオニアワーク -シーカ谷での展開-
写真(上)約40年前のネパール西部シーカ付近(森林はほとんどすべて伐採されていた)出典:中尾佐助・佐々木高明著『照葉樹林文化と日本』くもん出版、1992年。写真(下):現在のシーカ付近(森林が再生された)。
今回のワークショップでは、第2回ヒマラヤ・ワークショップを踏まえて、ビデオ「世界の屋根ヒマラヤを守 ▶︎続きを読む
《第2回 ヒマラヤ・ワークショップ》- 登山・探検から国際技術協力へ -
シーカ河谷チトレ村のロープライン(軽架線)ステーション:手前から向こう斜面の森まで軽架線がのびている。集落のそばの森ではなく、遠くのゆたかな森を、計画的に利用することで森林を保全することができる。チトレ村では苗畑をつくり植林もおこなっていたが、森林は再生され森林の計画的利用もできるようになったため、プロジェクトは終了し苗畑 ▶︎続きを読む
《第1回 ヒマラヤ・ワークショップ》- ヒマラヤって何? ネパールってどんなところ? -多様性の世界-
タンボチェからエベレスト(8848m)をのぞむ
本年から、ヒマラヤ・ワークショップ(全10回)を開始します。共通テーマは「ヒマラヤよ永遠に! -ヒマラヤを愛して40年-」です。
今回はその第1回として、「ヒマラヤって何? ネパールってどんなところ? -多様性の世界-」と題し、ヒマラヤとネパ ▶︎続きを読む
- ネパールNGOネットワーク・シンポジウム -
カルナリ協力会の事業地、ディリチョール
ネパールでも、都市部と山村僻地との間で格差がひろがっています。ネパール山村僻地では、外国に出稼ぎにでる男性が激増、住民のライフスタイルが大きく変化してきています。
今回は、山村僻地でのNGO活動について紹介するとともに、現在すすめられている、いくつかのNGOによるネットワーク・プロジェクト(カルナリ協力 ▶︎続きを読む
~ 目標:4万5千本の植樹!~
サリジャ村では紙漉事業をすすめています。サリジャ村でつくったロクタ紙を、カトマンドゥの工房に初納品しました。
本年度も、ヒマラヤ保全協会総会を開催しました。
本年は、トークショー(会員総会プレイベント)としまして、在日ネパール人のソハン=トラチャンさんにお越しいただき、「在日ネパール人の見た日本とネパール」と題してお話しいただきまし ▶︎続きを読む