世界の屋根ヒマラヤのふもとで
山岳エコロジースクールは、世界の屋根・ヒマラヤのふもとで開催します。写真は、景勝地プンヒル(標高3210m)からダウラギリ山群をのぞんでいるところです。プンヒルには、サリジャ村へむかうトレッキング中にたちよりました。
ヒマラヤ・トレッキング と ネパール山村のホームステイ
- テーマ「 山の暮らしから学ぶエコロジー」-
【日程】2 ▶︎続きを読む
2007年の記事一覧
《第22回ネパールサロン》-2007年スタディツアー&プロジェクト報告会-
日本は、高度経済成長とともにふるきよき伝統の多くをうしなってしまいました。ネパールは今、急速な近代化により自然や伝統が破壊されつつあります。これからのネパールの発展を展望するとき、日本の教訓をいかさないではいられません。 2007年最後のサロンでは、このような観点から、ヒマラヤ保全協会のスタディツア ▶︎続きを読む
今回は、「チョウメン」(スパイシー・ネパール風やきそば、左写真)と「ミタイ」(今回はネパール風ホットケーキ)をつくりました。毎回恒例の「ネパール・ミルクティー」とともにたのしみました。 また、ネパール特製スパイス、ネパール紅茶、ヒマラヤ岩塩の即売もしました。
【日時】2007年11月17日(土)13:30~17:00【会場】渋谷区・神宮前区民会館3F(神宮前出張所)【メニュー】チョウメ ▶︎続きを読む
《第21回ネパールサロン》
今回は、フィールドワーカーの立場から、現地の写真を多数紹介しながら話をすすめ、ヒマラヤ保全協会のチベット文化保全プログラムについても紹介しました。
ヒマラヤ山脈高地のダイナミックな自然と、そこでたくましくくらすチベット系民族をめぐり、ネパール現地長期ボランティア(ヒマラヤ・トレッカー)の大平篤男と、ヒマラヤ保全協会事務局長(ネパール青年海外協 ▶︎続きを読む
《第4回 エコハイキング》
首都圏近郊にあって多くのハイカーで賑わう丹沢は、オーバーユースによる環境の悪化など、ヒマラヤとも共通する多くの問題を抱えています。この危機に丹沢を歩いて、丹沢でおこなわれている様々な取り組みやその成果を見て、ヒマラヤの今後についても考えてみました。というのがテーマでしたが、要は「みんなで楽しくハイキング」でした。
とても気持ちの良い尾根道を歩き、標高 ▶︎続きを読む
ネパール・ナルチャン村
スタディツアーの目的地ナルチャン村は、ネパール西部に位置する、ヒマラヤのふところにいだかれた美しい山村です。そばには大河・カリガンダキ川がながれています。ヒマラヤ保全協会は、この地で、森林保全を中心にした環境保全事業を展開しています。
◆報告書はこちらです[PDF]
~ ネパール・ヒマラヤの環境保全 ~
<専門家によるレクチャーつき!>
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今回のネパール料理教室は、「チョエラ」(肉のスパイスあえ)と「スタミナ野菜炒め」をつくり、夏バテに負けない美味しさを味わっていただきました。「チョエラ」は、ピリ辛でくどくない食感が美味しさの秘訣でした。「スタミナ野菜炒め」は、野菜数種をネパール風に炒めました。今回はどちらもスパイスの使い方がポイントになり、主要なスパイスとその使い方、効用についてたのしく学びました。当日は、ネパール特 ▶︎続きを読む
《第20回記念 ネパールサロン》
2006年1月からはじまったネパールサロンは回をかさね、このたび第20回をむかえることになりました。これを記念して、今回は、「会員のつどい ~水野正己会長をかこんで~」を開催しました。
当日は、ネパール・ヒマラヤあるいはヒマラヤ保全協会の未来についてざっくばらんに語り合いました。水野会長からは現在のネパール情勢についてのお話しもありました。また、ヒマラヤ ▶︎続きを読む
森林委員会のメンバー(サリジャ村)
ヒマラヤ保全協会は、パルバット郡サリジャ村において「生活林づくりプロジェクト」をおこなっています。将来的に、現地住民が自立的継続的に生活林づくりができるように、住民による森林委員会を結成し、住民が主体になった事業をすすめています。
1. ネパール現地事業報告
既存事業地である「キバン-ナンギ地域」からは徐々に撤退し(2007年度末をもって支援を終了 ▶︎続きを読む
本年は、特別講演(特別企画)として、国立民族学博物館准教授、ヒマラヤ保全協会会員の南真木人先生をおまねきし、「ネパール・ヒマラヤの人々と暮らし」についてご講演いただきました。また、会員総会の事業報告では、現地ネパールのすばらしい写真の数々をプロジェクターをつかって紹介しました。
【日 時】2007年7月7日(土)
【会 場】特別講演会・会員総会:環境パートナーシップオフィス・会議室 ▶︎続きを読む