ヒマラヤ保全協会 2023年度事業計画
昨年に引き続き、パルバット郡レスパル村に2016年に建設した苗畑の整備・拡充を進めていきます。新しい事業地であるレスパル村の植林事業も軌道に乗ってきています。ひきつづき、本会のこれまでの事業地の苗畑管理人を送り、交流・派遣研修をするなど、事業を通して得た叡智の有効活用方法についても住民とともに学んでいきます。COVID-19で活動が制限されるため、無理をせずに今期2023度の育苗数は5,000本を目標とします。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2022年度事業計画
昨年度で予算上のサポートを終えたミャグディ郡バランジャ村とジーン村でも、フォローアップ続け、植林事業および果樹栽培事業を推進していきます。両村は経験を積んだ苗畑管理人の技術の向上が見られるため、今後は果樹や花卉など新規栽培植物のパイロット栽培地としての役割を確立させていきます。◇ ダウラギリ地域~カリガンダキ渓谷で、既存のナーサリーのフォローアップに加えて、果樹に特化した新規ナーサリー1~2カ所の開拓を計画します。。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2021年度事業計画
バランジャ村のキウイ栽培試験区の整備を実施し、来年度への結実に向けた準備を進めます。 本年もバランジャ村で協力農家10世帯程度を募集し、キウイ苗を無償で提供し、「IHC協力農家」としてキウイ栽培地の拡大と栽培者数の増加による地域理解の促進を進めます。 アカデミアでの人脈を活用し、ネパール現地の教育機関(トリブバン大学など)、民間団体(NGO/NPO など)、日本大使館との連携を深め、現在の活動を農業支援・アグロフォレストリーとして確立します。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2020年度事業計画
昨年に引き続き、パルバット郡レスパル村に昨年度新しく建設した苗畑の整備・拡充を進めていきます。新しい事業地であるレスパル村の植林事業も軌道に乗ってきています。ひきつづき、本会のこれまでの事業地の苗畑管理人を送り、交流・派遣研修をするなど、事業を通して得た叡智の有効活用方法についても住民とともに学んでいきます。今期は5年目を迎え 2020年度の育苗目標は8,000本としています ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2019年度事業計画
◇ 【パルバット郡】昨年に引き続き、パルバット郡レスパル村に昨年度新しく建設した苗畑の整備・拡充を進めていきます。新しい事業地であるレスパル村には、これまの研修で多くの体得地を身につけた当協会のこれまでの事業地の苗畑管理人を送り、派遣研修をするなど、当協会の事業を通して得た叡智の有効活用方法についても住民とともに学んでいきます。4年目になる2019年度の育苗目標は5,000本としています◇ 【ミャグディ郡】広大な植林需要を抱えるミャグディ郡バランジャ村とジーン村も、昨年に引き続き植林事業を推進していきます。両村は経験を積んだ苗畑管理人の技術の向上が見られ、本年度は各村で約10,000本の育苗を目指しています。◇ ダウラギリ地域の事業地3村(ジーン村、バランジャ村、レスパル村)の植樹本数は、合計で約35,000本を予定しています。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2018年度事業計画
新たに2018年度からは、レスパル村を中心に植林事業の一環として果樹の苗(キウイ)を栽培育成および販売することで、持続可能な緑化再生システムの基盤を培う支援を行います。本事業は地震の現地復興支援で余った予算を活用し、地震で壊滅的な害のあったネパール北東部ドラカ郡の農家からキウイの苗株を購入することで間接的な支援としています。苗株は当団体の熟練苗畑管理人によって育苗しダウラギリでの産業に発展させるプロジェクトを展開します。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2017年度事業計画
ダウラギリ地域事業村 サリジャ村、ドバ村、ベガ村、ダグナム村のハンドオーバーにより、2017年度の植林地は昨年度に引き続き継続事業地のジーン村、バランジャ村に新しく加えたレスパル村を入れた3村となり、植樹本数は、あわせて約3万5,000本の予定です。新規事業地であるレスパル村は建設が完了したばかりの苗畑での育苗なため、まだまだ困難であることが予想されるため、2年目になる2017年度の育苗目標は5,000本としています。ジーン村、バランジャ村は数年の経験を踏んだ苗畑管理人の技術が順調に上がっているため今年も1村1万本を超える育苗を目指しています。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2016年度事業計画
ダウラギリ地域事業村(サリジャ村、ドバ村、ベガ村、ダグナム村、ジーン村、バランジャ村)で苗畑の育成および植樹活動を行います。植樹本数は、あわせて約5万5,000本の予定です。
これまで培ってきたネットワークと育ててきた人材(現地スタッフおよび苗畑管理人) ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2015年度事業計画
2015年度は、JPP事業終了に伴い、各事業村の【未来計画】づくりを進めて参ります。また、現地スタッフに植林測量方法を伝え、現地住民とともに、植林地のデータを視角化いたします。生活向上事業として進めている、織物事業・紙漉き事業が成果の視角化もすすめて参ります。ネパール大地震で大きな被害を受けたドラカ県に対し、長期復興支援(5年)を計画して参ります。国内事業では、木というキーワードで国内団体・企業との繋がりを広げて参ります。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2014年度事業計画
2014年度は、夏にヒマラヤ山麓植樹100万本達成される見込みとなりました。これを祝して、ネパール国内および国内での記念報告会を開催予定です。引き続き、植樹を進めるとともに、ダウラギリ・プロジェクト終了後の未来構想を各事業村ごとに形成して行きます。また生活改善・収入向上にむけて、織物事業・紙漉き事業・養蜂事業も進めて参ります。
ホームページやブログなど、インターネットを活用した広報活動の充実を図り、会員の皆様に向けて、的確な情報発信、顔の見える事業地域の人々との交流などに取り組みます。
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ヒマラヤ保全協会 2013年度事業計画
1. ネパール現地事業 - 目標:6万本の植樹! - 1-1. ダウラギリ・プロジェクト ダウラギリ地域の位置 5年間計画の3年目になるダウラギリ・プロジェクト事業地6村では、「生活林」づくりを通した住民の生活改善と、収穫された森林資源を有効活用した住民の生活向上を目的とする取り組みとして、ヒマラヤイラクサを利用した織物事業と、ジンチョウゲ科の植物(ネパール名:ロクタ)を利用したネパール紙漉 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2012年度事業計画
1. ネパール現地事業 - 目標:6万本の植樹! - 1-1. ダウラギリ・プロジェクト ダウラギリ地域の位置 ダウラギリ・プロジェクト(5ヵ年計画)の第2年目を着実に推進します。これまで通り、日本の里山をモデルとした「生活林」づくりを基盤として、地域の自然環境を保全し、現地住民の生活を改善していきます。具体的には次の活動をおこないます。 (1)植林・森林保全 既存の苗畑を拡充します ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2011年度事業計画
1. ネパール現地事業(海外協力事業) - 4万5千本の植樹をめざします! - 1-1. 生活林プロジェクト 新プロジェクト地、ネパール東部ソルクンブ地域カリコーラ村 今年度は、約4万5千本の植樹を目標にします。植林地域は、既存のナルチャン村・サリジャ村にくわえ、ダウラギリ地域(ドバ村・ベガコーラ村・ダグナム村・ジーン村・バランジャ村)、さらに、ソルクンブ地域カリコーラ村(ジュビン村)です。 ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2010年度事業計画
1. ネパール現地事業(海外協力事業)〜 4万本の植樹をめざします!〜 1-1. 生活林プロジェクト ジーン村から見たダウラギリ(標高8167m)。この山麓地域であらたにプロジェクトを開始します。 2010年度も、住民と環境との調和をめざして、生活林づくりプロジェクトを推進し、自然環境を保全するとともに、地域の活性化をはかります。 かつては、住民は森林の中で自然と調和して暮らしていましたが ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2009年度事業計画
1. ネパール現地事業 1-1. 生活林プロジェクト <プロジェクト地 位置図>ダウラギリ地域であらたにプロジェクトを開始します (1) ダウラギリ地域への展開 -苗畑運営と植樹を拡充します- 従来のアンナプルナ地域に位置するナルチャン地区・サリジャ地区においては、苗畑の拡充を終了し苗畑を完成させ、また、継続的な植樹活動のために苗畑を維持、その運営を管理していきます。 一方、アンナプルナ ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 3ヵ年計画《2009-2011》- ダウラギリ山麓への新展開 -
特定非営利活動法人ヒマラヤ保全協会は長年にわたり、ネパール西部の山村において、森林保全を中心とした環境保全事業ならびに地域活性化事業を、ヒマラヤ保全協会-ネパールをカウンターパートとして、地域のニーズ調査と問題解決の方法にもとづいて実施してきました。この過程では地域住民からの信頼が大きなささえになっていました。 このたび、ヒマラヤ保全協会は、2005年度から実施した3ヵ年計画(2005-2007 ▶︎続きを読む
生活林づくりプロジェクト<ナルチャン・サリジャ地域> -第3フェーズ-
1. プロジェクト・サイトと実施期間 ネパール・ミャグディ郡ナルチャン地域およびパルバット郡サリジャ地域(ポカラより北西へおよそ40km)。 プロジェクト実施期間(第3フェーズ)は2008年度~2009年度である。(第1フェーズは2005年度、第2フェーズは2006~2007年度であった) ※2009年2月3日から1年間は、日本NGO連携無償資金協力(外務省民間援助連携室)により実施しま ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2008年度事業計画
1. ネパール現地事業 1-1. 生活林づくりプロジェクト(第3フェーズ) > (1)新プロジェクト地において植林活動を軌道にのせます(目標2万5千本)。 (2)森林資源を有効に活用しながら住民の生活を改善し、環境調和型の生活基盤をつくります。 (3)ヒマラヤ本来の自然林(原生林)を保全します。 ネパール西部のパルバット郡およびミャグディ郡の新プロジェクト地(サリジャ村・ナルチャン村)に ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2007年度事業計画
イラクサ加工施設建設現場(サリジャ村) 「生活林づくりプロジェクト」の第2フェーズとして、イラクサの樹皮から繊維をとりだし、糸をつむいで、生地を生産する加工施設(イラクサ加工施設)を建設します。写真はその建設現場です。人物は、生活林づくり委員会のメンバーの一人、ガンマヤさんです。このプロジェクトでは女性が中心的な役割をにないます。 ネパールは、10年間にもおよぶ内戦がようやく ▶︎続きを読む
ヒマラヤ保全協会 2006年度事業計画
1.森林保全事業 当協会の事業の特徴は、地域の森林保全と住民の生活改善を同時に進め、自然環境と地域社会の調和的な発展をめざすところにあります。本年度もこの方針にそって事業を展開していきます。
(1)生活林造りプロジェクト 昨年度開始した「生活林造りプロジェクト」の2年目を着実に進めます。本年度は、苗畑運営と苗木生産を継続するとともに、苗木の植林を本格化させます。 ▶︎続きを読む
生活林づくりプロジェクト -第2フェーズ-
1. プロジェクト・サイト ネパール王国ミャグディ郡ナルチャン地区およびパルバット郡サリジャ地区(ポカラより北西へおよそ40km)。 2. プロジェクトの概要 ネパール西部のミャグディ郡およびパルバット郡において、自然環境を保全しながら、住民の生活改善をすすめ、地域社会を活性化させることを目的として、昨年度(2005年度)に建設した苗畑の苗木生産能力を向上させ、植林地への植樹を本格的 ▶︎続きを読む
報告書&計画書
2014年度事業報告&2015年度事業計画(PDF)
2013年度事業報告&2014年度事業計画(PDF)
2012年度事業報告&2013年度事業計画(PDF)
2011年度事業報告&2012年度事業計画(PDF)
2010年度事業報告&2011年度事業計画(PDF)
2009年度事業報告&2010年度事業計画(PDF)
2008年度事業報告&2009年度事業計画(PDF)
2007年度事業報告&2008年度事業計画(PDF)
2006年度事業報告&2007年度事業計画(PDF)
会計報告書
2017年度(PDF)
2016年度(PDF)
2015年度(PDF)
2014年度(PDF)
2013年度(PDF)
2012年度(PDF)
2011年度(PDF)
2010年度(PDF)
2009年度(PDF)