1. ネパール現地事業
1-1. ダウラギリ・プロジェクト
ダウラギリ地域事業村(サリジャ村、ドバ村、ベガ村、ダグナム村、ジーン村、バランジャ村)で苗畑の育成および植樹活動を行います。植樹本数は、あわせて約5万5,000本の予定です。
これまで培ってきたネットワークと育ててきた人材(現地スタッフおよび苗畑管理人)
2. 国内事業
2-1. 国際交流・理解促進事業
第23回ネパール・ヒマラヤ山岳エコロジースクールを2017年2月(予定)に開催します。当協会の事業の開始から成果を実際に現地で体験するスタディツアー、内容の充実を図ります。
2-2. 広報・地球市民学習事業
◆ 広報推進
SDGsへの取り組みをするマルチステークホルダー(政府機関、企業、NGO,大学、学生)の勉強会、気候変動への取り組みの一部を担う植林事業、非木材林産物の活用による女性の収入向上事業の草の根レベルの貴重な活動経験を各地で講演する。
- 経済界コー円卓会議(マルチステークホルダー協議会)
- JICA駒ヶ根
- 京都大母親大会 他
会員との交流イベントとして山登り体験イベントを開催します。
- 山登りイベント(7月末予定)多々良山:福島県
会報を能動的な広報手段とします。ホームページは、現地事業地の活動を報告します。
2-3. ネットワーク・研究・提言
(1)ネットワーク
日本の国内企業・他の国際協力NGO団体と活動状況をシェアし、協働事業を推進します。
(2)研究・提言
ヒマラヤ保全協会創立者:川喜田二郎のアクション・リサーチの手法を基盤に、常に現地の目線での国際協力のあり方を追求して参ります。