《第25回ネパールサロン》
写真家でヒマラヤ保全協会会員の近藤和衛さんが、当協会主催第2回目の写真教室をひらきました。 近藤さんは、ヒマラヤ保全協会のスタディツアーに過去2回参加され、現在は、カトマンズ近郊で山岳に生きるタマン族の撮影をしておられます。今回の写真教室では、下記プログラムで、一般の方々にも役立つテクニックや表現方法をわかりやすくご指導いただきました。 また、タ ▶︎続きを読む
ネパールサロン 記事一覧
《第23回ネパールサロン》
中央がマハビール=プンさん、左はヒマラヤ保全協会ネパール・スタッフのリル=プンさん、右は同チトラ=プンさん(ヒマラヤ保全協会ネパール事務所にて撮影)
アジアのノーベル賞「マグサイサイ賞」受賞を記念して、ヒマラヤ保全協会ネパール会長のマハビール=プンさんが来日しました。 プンさんは、ネパール・ミャグディ郡・パルバット郡において、当協会の事業の推進のために ▶︎続きを読む
《第22回ネパールサロン》-2007年スタディツアー&プロジェクト報告会-
日本は、高度経済成長とともにふるきよき伝統の多くをうしなってしまいました。ネパールは今、急速な近代化により自然や伝統が破壊されつつあります。これからのネパールの発展を展望するとき、日本の教訓をいかさないではいられません。 2007年最後のサロンでは、このような観点から、ヒマラヤ保全協会のスタディツア ▶︎続きを読む
《第21回ネパールサロン》
今回は、フィールドワーカーの立場から、現地の写真を多数紹介しながら話をすすめ、ヒマラヤ保全協会のチベット文化保全プログラムについても紹介しました。
ヒマラヤ山脈高地のダイナミックな自然と、そこでたくましくくらすチベット系民族をめぐり、ネパール現地長期ボランティア(ヒマラヤ・トレッカー)の大平篤男と、ヒマラヤ保全協会事務局長(ネパール青年海外協 ▶︎続きを読む
《第20回記念 ネパールサロン》
2006年1月からはじまったネパールサロンは回をかさね、このたび第20回をむかえることになりました。これを記念して、今回は、「会員のつどい ~水野正己会長をかこんで~」を開催しました。
当日は、ネパール・ヒマラヤあるいはヒマラヤ保全協会の未来についてざっくばらんに語り合いました。水野会長からは現在のネパール情勢についてのお話しもありました。また、ヒマラヤ ▶︎続きを読む
《第19回 ネパールサロン》~ネパールの写真を見ながら~
プロの写真家でヒマラヤ保全協会会員の近藤和衞さんが、ネパールでの豊富な体験に基づいて「海外旅行写真術」について解説しました。 「カメラの選び方」「現地情報の集め方」「写真撮影」「帰国してからの写真の整理」などについての基本的な技術を習得でき、写真の腕をみがきなおすことができました。 近藤和衞さんは、ヒマラヤ保全協会の ▶︎続きを読む
《第18回 ネパールサロン》(ビデオ上映)
インド・ヒマラヤに位置する「小チベット」ラダック。大自然の中でゆたかにくらしていた人々を、近代化の大波がおそいます。本当の発展とは何か? 私たちは考え直さなければなりません。
小チベットともよばれるラダックは、ヒマラヤ山脈の西部にあり、現在は、インド最北部のジャムー・カシミール州に属しています。標高約4000メートルの高地において、人々は ▶︎続きを読む
《第17回 ネパールサロン》-生活林づくりプロジェクト・現地活動報告-
【日時】2007年3月17日(土)【会場】ヒマラヤ保全協会事務所【話題提供】栗田康二(ヒマラヤ保全協会理事)
ヒマラヤ保全協会では、「生活林づくりプロジェクト」を2005年度から2つの村で新規に開始しました。この2カ村は、これまでの活動範囲の南(サリジャ村)と北(ナルチャン村)にそれぞれ位置します ▶︎続きを読む
《第16回 ネパールサロン》-第13回 ネパール・ヒマラヤ山岳エコロジースクール(エコツアー/スタディツアー)報告会-
2006年12月22日~2007年1月8日に、第13回「ネパール・ヒマラヤ山岳エコロジースクール」を開催しました。
ヒマラヤは、世界でもっとも多様な自然環境をもつ地域であり、自然環境をまなぶための絶好のフィールドになっています。したがって、この地におけるエコツ ▶︎続きを読む
《第15回 ネパールサロン》-生活林づくりプロジェクト・現地活動報告-
今回の「トーク&トライ 国際協力セミナー」は、国際協力関係の文献を読みこなして知見を広げるとともに、参加者同士で意見交換をし、個人個人の国際協力に関する理解を深めるという企画でした。 また、国際協力のネットワークを広げ、それに関わる人々の情報交換の場を提供することにより、よりよい社会に向けた基礎作りの一端を担うことを目的としま ▶︎続きを読む