《第25回ネパールサロン》
写真教室

 写真家でヒマラヤ保全協会会員の近藤和衛さんが、当協会主催第2回目の写真教室をひらきました。
 近藤さんは、ヒマラヤ保全協会のスタディツアーに過去2回参加され、現在は、カトマンズ近郊で山岳に生きるタマン族の撮影をしておられます。今回の写真教室では、下記プログラムで、一般の方々にも役立つテクニックや表現方法をわかりやすくご指導いただきました。
 また、タマン族の生活習慣やわずかな現金収入と労働、元気な子供たちの姿、ランタンに来たトレッキング客がヒマラヤの山奥に住む子供たちのスポンサーになり、子供たちは町の学校で寄宿生活をしながら勉強をする裏話や支援の難しさなど、写真を交えてのカメラ目線でのお話もしていただきました。

【日時】2008年6月28日(土)15:00~17:00
【会場】ヒマラヤ保全協会事務所 > JR渋谷駅徒歩10分
【プログラム】
(1)厳しい環境の中でたくましく生きる村人、子供たちの純心な姿のスライドショーを見ながら、基本的な撮影テクニックを学びました。
(2)パソコンを使ってコラージュ(切抜き)写真表現を学びました。
【講師】近藤和衛(写真家、ヒマラヤ保全協会会員)