《第2回 ヒマラヤ・ワークショップ》- 登山・探検から国際技術協力へ -
シーカ河谷チトレ村のロープライン(軽架線)ステーション:手前から向こう斜面の森まで軽架線がのびている。集落のそばの森ではなく、遠くのゆたかな森を、計画的に利用することで森林を保全することができる。チトレ村では苗畑をつくり植林もおこなっていたが、森林は再生され森林の計画的利用もできるようになったため、プロジェクトは終了し苗畑 ▶︎続きを読む
ワークショップ 記事一覧
《第1回 ヒマラヤ・ワークショップ》- ヒマラヤって何? ネパールってどんなところ? -多様性の世界-
タンボチェからエベレスト(8848m)をのぞむ
本年から、ヒマラヤ・ワークショップ(全10回)を開始します。共通テーマは「ヒマラヤよ永遠に! -ヒマラヤを愛して40年-」です。
今回はその第1回として、「ヒマラヤって何? ネパールってどんなところ? -多様性の世界-」と題し、ヒマラヤとネパ ▶︎続きを読む
- ネパールNGOネットワーク・シンポジウム -
カルナリ協力会の事業地、ディリチョール
ネパールでも、都市部と山村僻地との間で格差がひろがっています。ネパール山村僻地では、外国に出稼ぎにでる男性が激増、住民のライフスタイルが大きく変化してきています。
今回は、山村僻地でのNGO活動について紹介するとともに、現在すすめられている、いくつかのNGOによるネットワーク・プロジェクト(カルナリ協力 ▶︎続きを読む
《第34回 ネパールサロン》- 生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト -
バランジャ村からグルジャ・ヒマール(7193m)をのぞむ
ヒマラヤ保全協会の「ダウラギリ・プロジェクト」(生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト)5ヵ年計画がいよいよはじまりました。
私たちは、アンナプルナ地域でのこれまでの成果・教訓を踏まえ、その西域であるダウラギリ地域においてあらたな生活林づくりをおこ ▶︎続きを読む
参画型アプローチを学ぶ
今回の山岳エコロジースクールは現地研修会として開催、「参画型アプローチ」のノウハウを実習し、国際協力の現場で実践します。
★ テーマ:「参画型アプローチ」★
(1)参画型アプローチ(国際協力KJ法)を実習します。
(2)ヒマラヤ保全協会の「生活林」プロジェクトに参加、植樹をします。
(3)山の暮らしから、自然と人間の共生の道をさぐ ▶︎続きを読む
《第33回ネパールサロン & 山岳エコロジースクール・ミーティング》 - 生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト -
ジーン村からダウラギリをのぞむ
ヒマラヤ保全協会がかねてから計画していました「ダウラギリ・プロジェクト」(生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト)5ヵ年計画がいよいよはじまりました。
私たちは、アンナプルナ地域でのこれまでの成果・教訓を踏まえ、その西域であるダウラ ▶︎続きを読む
《第32回 ネパールサロン》森林および環境破壊の現状 -エベレスト街道展望-
タンボチェからエベレストをのぞむ
昨年度にひきつづいてエベレスト街道の現地調査をおこないました。言うまでもなくエベレスト街道はヒマラヤトレッキングのメッカ、非常にたくさんのトレッカーがエベレストを間近でみるために続々とのぼってきます。このため、環境は、オーバーユースとなり破壊されてきています。
今回は、エベレスト街 ▶︎続きを読む
- ヒマラヤ保全協会・地球市民講座 -
バランジャ(タルプ)村の皆さんの声をきく
【日 時】2010年10月23日(土)14:00~17:00
【会 場】ヒマラヤ保全協会事務所 > JR代々木駅徒歩10分
【プログラム】
(1)住民の「声」を知る(2)ネパール青年海外協力隊員からの報告 今回のセミナーでは、是非ききたいと、会員の皆さんからこれまでに非常に多数のご要望 ▶︎続きを読む
《第7回 エコ・ハイキング》
神奈川県の中央から西部に位置する丹沢山塊の中でも、その端正な姿でひと際目を引く「大山(おおやま)」は、関八州の守り神として古くから信仰を集める霊峰です。 大山信仰は江戸期に最盛期を迎え、各地に残る多くの「講」と軒を連ねる宿坊街が、往時の繁栄を今に伝えます。 空気も涼やかになる季節。往時に思いを馳せながら、小径をゆっくり歩いてみれば、山ともに発展 ▶︎続きを読む
- 住民主体の環境保全 - <JICA地球ひろば ネパール関連セミナー>
事業地の村から見たヒマラヤ
世界の屋根・ヒマラヤは8000m級の峰々がどこまでもつづく、世界で最も雄大な自然が息づく地域です。その山麓には沢山の人々が暮らし、この地域の民族多様性は世界随一となっています。
しかし、ここヒマラヤでも、人口の増加やオーバーユースなどにより環境の悪化がつづいています。
ヒマ ▶︎続きを読む