「桜プロジェクト2024」がはじまります!

ポカラ桜プロジェクトの植樹候補の公園を視察しました!

本年度、IHCは活動50周年を迎えるにあたり、

ポカラ市フェワ湖レイクサイドにのバシュンドラ公園とポカラ駒ヶ根友好公園に、

日本のサクラを植樹するプロジェクトを開始します。

 

この「ポカラ桜プロジェクト2024」向こう5年間で、

両公園およびポカラ市内に、合計300本のサクラ苗の植樹を計画しています。

ヒマラヤ山脈は日本のサクラの起源地でもあり、

その原種は11月の里山を美しく染めるヒマラヤザクラPrunus cerasoides“パイユン”(現地名)とされています。

日本に伝わったヒマラヤザクラは、1000年以上の歳月を経て、園芸種などを含めて現在は300種類以上あるといわれています。

本プロジェクトでは、ヒマラヤに起源するサクラの「里がえり」を意図して、できるだけ多くの種類の桜苗を日本から輸送する予定です。

バシュンドラ公園のサクラ植栽予定地

ポカラ駒ヶ根友好公園のサクラ植栽予定地