現地、ダウラギリ6村で植樹が始まっています。
今年度は植樹総数、約8万本を予定しています(うちの育成した苗木は、5万本あまり)。
この植林活動でうち3村は予定していた植林地への植林が今年度でほぼ終了となります。
6村、14000人が住む森に緑がよみがえります。
今年度の植林は当協会活動費・寄付金・助成金により、運営しています。
(助成金は公益社団法人 国土緑化推進機構 の「緑の募金」よりご支援いただいております)
ヒマラヤ保全協会は、長年の活動を通して現地住民に森林保全の重要性を伝え、村長、苗畑管理人、現地スタッフを育成し、自分たちの森を自分たちの力で保全する人材を育てる事ができました。これら村のリーダーとして育った人材自身が、これまでの経験で得た知見を活かして自分たちの森の保全をできるように指導を、日本人スタッフは、適宜モニタリング、調整を行い、これをサポートしていきます。