ひと仕事の進め方 -プロジェクト方式とは-
ヒマラヤ保全協会はプロジェクトをひと仕事としておこなう「プロジェクト方式」をもちいて活動をすすめており、それは次の7ステップからなっています。テーマ・メンバー・期限(実施期間)・予算上限をはじめに決めてプロジェクトを開始し、段階を踏んでプロジェクトを推進、プロジェクト終了と同時にそのプロジェクトチームは解散します。
ステップ1:テーマ設定
ステップ2:情報収集
ステップ3:状況判断
ステップ4:追加調査
ステップ5:目標設定
ステップ6:計画・実施
ステップ7:検証・評価
ステップ2:情報収集
ステップ3:状況判断
ステップ4:追加調査
ステップ5:目標設定
ステップ6:計画・実施
ステップ7:検証・評価
発想法とは
ここでいう「発想法」(注1,2)とは、ヒマラヤ保全協会創設者の川喜田二郎(文化人類学者)が創始した問題解決と情報処理の方法です。ひと仕事(プロジェクト)をすすめるために「発想法」をつかうと適切に目標を設定することができます。仕事でいかに成果をあげるか。 そのカギは、適切な目標設定ができるかどうかにあります。目標が明確になればやる気がでます。目標設定は、仕事を成功させるためにしなければならない重要なステップです。