★ テーマ:「参画型アプローチ」★
(2)ヒマラヤ保全協会の「生活林」プロジェクトに参加、植樹をします。
(3)山の暮らしから、自然と人間の共生の道をさぐります
【日程】2009年8月29日(土)~2009年9月8日(火)
【カトマンドゥ集合・解散】今回のスクールは現地研修会のため、ネパールの首都カトマンドゥ集合・解散です。日本~ネパールのフライトは各自でおねがいします。
【開催地】ネパール西部、アンナプルナ南麓~パルバット郡サリジャ村
【参加費】一般:67,000円、学生:62,000円(期間中の宿泊費・交通費・研修費がふくまれます)
【申込み締切り】2009年8月3日
【食事】○食事をご用意します。それ以外は各自でお願いします(レストランにご案内します)。
【日程】現地の状況により日程は変更になることがあります。
【主催】特定非営利活動法人ヒマラヤ保全協会
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-5-7 シグマロイヤルハイツ403 > JR代々木駅西口徒歩10分
[e-mail]ihcjpn@ybb.ne.jp(@を半角に変えてご送信ください)[TEL]03-5350-8458
お申込み手順
- 申込書を、本サイトからダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、e-mailにて、ヒマラヤ保全協会事務局までご送信ください。折り返し確認の連絡をさせていただき、後日、手続き書類をおおくりします。
- 申込書はこちらからダウンロードできます >申込書 [WORD版]
- 申込先:ヒマラヤ保全協会事務局 e-mail: ihcjpn@ybb.ne.jp(@を半角に変えてご送信ください)
- お申し込みが遅くなると参加できないことがあります。お早めにお申し込みください。
【最少催行人員】:2名(定員10名)(定員になり次第締め切ります。お早めにお申込みください)
【ご案内】主催者のヒマラヤ保全協会スタッフが同行します。
【一人部屋追加料金】: 10,000円
- ヒマラヤ保全協会の活動趣旨と植樹目標(100万本)に賛同する方。
- ヒマラヤ・トレッキングができる健康な方(持病をお持ちの方はご遠慮ください)。
- 20歳未満の方は保護者の同意が必要です。
■ ヒマラヤ植樹100万本!(植樹目標):ヒマラヤにのべ100万本の木を植えることを、現段階の目標にしています。今までに、ヒマラヤ山麓にのべ約73万本の植樹をしました。
◆「山岳エコロジースクール」とは?
> 山岳エコロジースクール全般の解説はこちらをご覧ください
【事前研修会】
日時:2009年8月8日(土)13:00~18:00
会場:ヒマラヤ保全協会事務所 > JR代々木駅から徒歩10分
山岳エコロジースクールのポイント
今回のルート(ポカラ→ベニ→サリジャ村へ)
専門家がKJ法を指導
:国際協力に不可欠な「参画型アプローチ」(国際協力のためのKJ法)を専門家が指導します。
ヒマラヤをトレッキング:ヒマラヤはトレッキングのメッカ。ヒマラヤ山麓をゆっくりと歩きながら、ヒマラヤの大自然を満喫します。
国際協力・環境NGOの現場をフィールドワーク:ヒマラヤ保全協会の活動現場をフィールドワーク。この「出会い」と「発見」を通して、みずからを成長させることができます。
植林ボランティアとして、村人とともに汗を流す、感動!:ヒマラヤ保全協会がすすめている植林活動にボランティアとして参加、村人とともに汗をながし、森林保全に貢献します。
ネパール山村の民家にホームステイ、24時間生活丸ごと体験!:現地の家庭でのホームステイで村人の普段の生活にふれ、異文化を体験できます。ホームステイを通して、その国の本当の姿が見えてきます。
★ 参加者の声 ★
◎「ネパール山村の村人全員が大歓迎してくれたのに驚きました」
◎「ホームステイ先の家族とすぐに仲良くなれました」
◎「言葉がわからなくても会話ができました」
◎「植林活動を村の人達と一緒にできてよかったです」
◎「ほかのツアーに比べて、日程の割に低料金」
<私も参加しました!>
「参加の理由はただ一つ。『なんだかおもしろそう!』だけ。でも得たものはとても大きかった。人とのふれあい、ネパールという国、環境と開発、そして日本、自分。ふとした決断が私の世界を広げ、その後の進路を大きく決めました」(20代女性・第1回、第2回参加)。
「山岳エコロジースクールそのものでの体験ももちろん貴重な体験でしたが、山岳エコロジースクールに参加して、いろんな職種・年代の方々のお話を聞くことができたことも貴重な時間となりました」(20代女性・第8回参加)。
「最後には『私達は今後どう生きるのか』という真剣な自己への問いかけを得ることになりました」(40代男性・第4回参加)。
言語による交流でなく、心による交流ができたと思う」(50代女性・第9回参加)。
<おすすめします>
川喜田二郎(ヒマラヤ保全協会名誉会長・東京工業大学名誉教授・KJ法創始者)
「自分のこの足、この手、この目で、ヒマラヤの山河に触れる。その山村の人たちと交わる。そこから与えられ、学ぶと共に、何かを寄与する。こんなすばらしい苗育てに、皆様を仲間としてお迎えすることは大変な喜びです」
山岳エコロジースクール よくある質問
Q1 ホームステイする村では、どんなことをするのですか?
A 村の皆さんと似たような生活をして、ネパールの家庭料理を食べ、気楽に交流します。滞在中は、ヒマラヤ保全協会の事業地見学、植樹、村内見学、地元の学校訪問などを予定しています。また、ツアー参加者の希望もとりいれて、村人との交流イベントもおこないます。このようなことを通して、楽しみながら、ネパールやヒマラヤについてよく知っていただくことができます。
Q2 夏のネパールの気候はどんな感じですか、服装はどうすれば良いですか?
A ネパールの夏は雨季ですので雨がふりますが、一日中ふっているわけではなく、日中は暖かくとてもすごしやすいです。雨具を用意してください。夜は冷えることがあるのでスリーピングバッグも用意してください。
Q3 一人でも参加できますか? 参加者層はどんな方々ですか?
A お一人でも参加できます。大多数の方はお一人で参加されています。高校生、大学生、社会人、主婦など多彩な方々が参加しています。中でも20〜30代の女性や退職後の熟年層が元気です。ぜひ、違う世代や仕事以外の友人をつくるチャンスにしてください! また、毎回半数近くが首都圏以外からの参加者(北海道から九州まで)です。今回も、全国各地からの参加者お待ちしております!
Q4 ホームステイ中、日本語しかしゃべれないので不安なのですが・・・。
A ヒマラヤ保全協会のスタッフが同行し、通訳をしますので安心してください。家庭では、カタコト英語やネパール語が中心になります。ぜひ異文化交流にチャレンジし、思い出のウルルン体験をしてください。もちろん、困った時はすぐにスタッフを頼ってください。ヒマラヤ保全協会事務所では事前にネパール語入門講座をおこないます。
Q5 村での生活環境はどんな具合でしょう?
A ネパール人は概して歌や踊りが好きで、人なつっこい人々といわれています。多くの人々は農業を営んでいます。素朴で親切な村人のもてなしが、きっと最高の思い出になることでしょう。水道はある程度ありますが、量も質もまったく不十分です。お風呂は水浴びか行水、トイレは別棟になることもあります。
Q6 予防接種は必要ですか? 健康管理の注意はありますか?
A 法的には必要ありませんが、体調を整えての参加をお願いします。健康管理は、各自一人一人の心構えが基本ですが、当会スタッフのアドバイスにしたがってください。生水は絶対に飲まないで、ミネラルウォーターか沸騰させたお湯を飲んでください。生野菜も食べないでください。
Q7 ホストファミリーにお土産は必要ですか?
A ホームステイ先には、食費などの必要経費はヒマラヤ保全協会から支払ってありますので、特別には必要ありません。ただし、気持を伝えるために、簡単なプレゼントをすると喜ばれるでしょう。その際は経済的な価値のあるもの(カメラ、時計など)は避け、日本文化を伝える絵はがき、お菓子、お餅、みそ汁などがよいでしょう。家族・友人の写真などを見せるのもよいでしょう。
Q8 ツアー中、お金はどのくらい必要ですか?
日程表に記されている回数の食事は参加費に含まれています。これ以外の食事と、飲み物は各自負担になります。ネパールの物価は安いので、観光地で食事をしても日本の1/4~1/2程度で十分間に合います。日本へのおみやげも手工芸品などは手頃な値段です。その他、旅行条件に載っている空港税やビザ代などが若干かかりますので、各自ご確認ください。
Q9 ツアー前後、ネパールに滞在できますか?
A 団体行動が原則ですが、ツアー終了後に限ってご相談に応じます。滞在延長に関わる経費負担や、万一の際の責任の所在は参加者個人に属しますので、あらかじめご了解ください。飛行機の予約などご希望に添えない場合がありますので、お早めにご連絡ください。
Q10 ネパールの治安はどうですか?
A 現在、ネパールの情勢はとても安定し、治安はかなりよいです。夜おそく出歩かないなど、基本的なことをまもっていればまったく問題はありません。ご安心ください。
・渡航先の衛生状況については、厚生労働省「検疫感染症情報ホームページ」でもご確認ください。
・渡航先(国又は地域)によっては、外務省「海外危険情報」等、国、地域の渡航に関する情報が出されている場合があります。お申し込みの際に販売店より「海外危険情報に関する書面」をお渡しします。また、「外務省海外安全ホームページ」でもご確認ください。