11日のネパール大地震現地状況情報共有会では平日の夜にも関わらず、総勢56名の方が「ネパール大地震現地状況情報共有会」へ駆けつけて下さいました。

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情報共有会では、各セクターの方々より重な情報をお聞きする事ができ、横の繋がりを持つ事が出来ました。

また東日本大震災を体験され、被災直後から現地の物資やボランティアの受け入れや現在も復興の活動をされている方々より「緊急に取り組む支援と、長期的な支援の見極めが大事であること」「復興=まちの誇りを取り戻す」など、今後の支援にとても参考になるお話を頂きました。

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最後にお話頂いた駐日ネパール大使駐日ネパール大使マダン・クマール・バッタライ氏も、今後の復興計画にあたって東日本大地震の復興支援はネパール政府にとって重要かつ貴重な情報源となる、また心のケアに対する重要性が分かったので、ネパール政府に報告すると仰いました。

今回は沢山の方々に参加して頂いたにも関わらず、質疑応答の時間を十分にとることができず、本当に申し訳ありませんでした。報告者への方への質問は随時受け付けております。
「どなた宛の質問」かを明記して頂き、 弊協会のメール ihcjpn@ybb.ne.jp までお送り下さい。