ヒマラヤ保全協会を助成して下さっている公益財団法人イオン環境財団と
生物多様性条約事務局の共催による
生物多様性みどり賞 受賞者フォーラム」に出席しました。

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(写真左より)
アルフレッド・オテング=イエボア博士: ガーナ生物多様性委員会 議長
ビビアナ・ヴィラ博士: ビクーニャ/ラクダと環境 学際研究プロジェクト(VICAM)代表
岡田卓也様(イオン環境財団理事長)
カマル・バワ博士: アショーカ生態学環境研究トラスト(ATREE、インド)代表
涌井史郎教授(東京都市大学環境情報学部)

 

パネルディスカッションでは、
自然の大切さを知る事、守る事、そして伝えて行く事が大事であることや
環境保全活動の未来と社会経済活動の未来とのバランスの在り方を考えるとても有意義な時間でした。
「里山(SATOYAMA)」「里海(SATOUMI)」などの言葉も浸透しているようで、
ヒマラヤ保全協会の活動にも通じるところがあったように思います。

ディスカッション中に受賞者から、
「カチャママ」=母なる地球(アルゼンチン)、「アサシア」=母なる大地(ガーナ)という言葉が、
出て来たのが印象的でした。

 

補足1:涌井教授(写真:真ん中)がいらっしゃる大学は、
ヒマラヤ保全協会広報担当の母校でした。

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補足2:ビクーニャが、可愛かったです。(アルゼンチン)

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