– ヒマラヤ保全協会・地球市民講座 –
タルプ村の人々
バランジャ(タルプ)村の皆さんの声をきく

【日 時】2010年10月23日(土)14:00~17:00
【会 場】ヒマラヤ保全協会事務所 
   > JR代々木駅徒歩10分

【プログラム】

(1)住民の「声」を知る
(2)ネパール青年海外協力隊員からの報告

 今回のセミナーでは、是非ききたいと、会員の皆さんからこれまでに非常に多数のご要望があった、ヒマラヤ保全協会事業地の現地の人々の「声」をまとめて紹介します。現地住民の「声」を、事業をはじめる前、事業をすすめている最中、事業がおわってからの3段階に整理して発表しました。

 事業地の現地の皆さんがが何をかんがえているのか、私たちヒマラヤ保全協会についてどのようにおもっているのか、事業がおわってどうだったのかなどについて認識をふかめました。

【講師紹介】

戸田裕子:海外青年協力隊20年度1次隊。ポカラの女性技術開発プロジェクトで2年間活動。村落部の生活環境を変化させず国際市場の需要に応えられる商品を供給する組織作りに取り組む。WFTO(国際フェアトレード会議)デザインコンペにて最優秀デザイン賞を受賞。

田野倉達弘:ヒマラヤ保全協会事務局長、ネパールNGOネットワーク事務局長。ネパール青年海外協力隊OB。ネパール・ヒマラヤにおいて、住民の主体的参加による環境保全事業に長年とりくんでいる。