現地からのお知らせ 記事一覧

【織りもの事業】年間目標を大きく上回る生産量!

  サリジャ村でヒマラヤ保全協会が織物事業を始めた頃、 男性達が出稼ぎで街へ出て行ってしまい、村に取り残された女性達が子供の養育費や病人の治療代など、工面する現金を必要としている状態でした。 その状況を知ったヒマラヤ保全協会が村に原生していたヒマラヤイラクサという植物を収穫し、糸をより、織物を織って販売する収入事業を立ち上げました。 現在では、女性自立支援活動団体 ▶︎続きを読む

IHCNとのミーティング

IHCNとのミーティングは今年度の計画のみならず、2016年1月以降の自立する体制に関しても前向きに話し合いを進めています。 カトマンズでは、マハビール会長に、そしてポカラでは、IHCN事務局長とフィールドスタッフ達と、数回に及ぶミーティングをし、 KJ法を伝え、IHCNのフューチャービジョンを掴むきっかけを探ってもらいました。KJ法をやってみて、どうやら、今取りかからねばならない始めの1歩を ▶︎続きを読む

織物事業 市場からの需要UP 村落の女性グループの連携も進む

 植樹した草木の繊維から織っている生地も少しづつ品質が上がり、市場からの需要も次第にあがってきています。 おおきな需要に応えられるよう、私たちのサリジャ村から技術を修得していった周辺村落の女性グループとも連携をとり始めています。 だんだん近隣の村に技術が伝えられて行っているのが目に見えて解ってきました。  初めはただの道ばたのとげとげの草でした。でも、芽の部分は食べられます。 ▶︎続きを読む

女性の生活向上、紙漉き事業、一歩ずつ前進!

女性の生活向上事業、一歩一歩進んでいます! 新しくヒマラヤ刺草で作るバッグを考案し、生産ラインを流すためのラインの整備を図っています。 問題が多く、まだまだてこ入れが必要です!! 遅れている紙漉き事業の方も、なんとか走り出しました☆走り出した途端に売り切れ! 問題克服して帰ります。 サリジャの織物から縫製されたバッグが販売されました! また、サリジャ村の手漉き紙 ▶︎続きを読む

SWCのモニタリング 無事終了

SWCのモニタリングが一応平和裏に終わりました。 一部モニタリング料の問題がありましたが、現在、JICA地球ひろばとJICA NEPALNGOデスクの方と協議して調整しています。 ▶︎続きを読む

長野県駒ヶ根市から中学生8名訪問

長野県駒ヶ根市から中学生8名が訪問され、活動の紹介をさせて頂きました。 ▶︎続きを読む

在ネパール大使館の書記官 活動視察

在ネパール大使館の大野書記官が活動の視察にいらして下さいました。 以前ご支援頂いて建てたサリジャ村の織物の建物がきっかけで、 現在、活動に広がりが出てきている事をとても喜んで下さいました。 ▶︎続きを読む